こんにちは(*^^*)
うつ病主婦の なつみかん です( ´∀`)
今日は、家事を出来なかった私への子ども達の反応から、自分のこれまでのダメ育児っぷりに気づき、反省したお話です。
夕飯の仕度が遅くなってしまった
うつ病になった直後、一時はほぼ寝たきりになり、
炊事が全くできなくなっていた私。
でも、お薬のおかげで徐々に回復し、
夏休み終盤からは、子ども達が積極的にお手伝いしてくれるようになりました✨
おかげで、最近は夫が仕事の日も、時間通りに夕飯を作れるようになっていました✨
最近は、帰り道に多少挙動不審になるものの、
お買い物にだって行けるし、
掃除も洗濯も、「やらなきゃと思っているのに体が動かない」なんてことはなくなってきました✨
なのに…昨日久しぶりにやってしまいました
夕飯の仕度をする時間に眠ってしまい、
夕飯の時間がいつもより一時間、遅くなってしまったんです(T△T)
昨日は実家に、敬老の日のプレゼントを渡しに行ったのですが、予想以上に疲れてしまったようで…( ノД`)…
元々手抜きメニューだったのに…
昨日は体調があまり良くないことを自覚していたので、
近くのコンビニで買い物を済ませ、焼きそばを作るつもりでいました。
具は、ベーコン、にんじん、ピーマン、エリンギ、もやし、キャベツ。
キャベツはカットキャベツだし、もやしは洗うだけ、ベーコンは2つに切ればよいだけなので簡単です🎵
にんじんは、千切りピーラーで楽々だし🎵
これなら30分あればできると安心していたのですが…
なかなか起き上がれない
実家から16時過ぎに帰宅してから、立ち眩みと動悸で、どうにも体がしんどくて。
眠気もあったので、17時過ぎまで少し横になろう。
どうせ眠れはしないけど、目を瞑っていれば、少しは回復するだろう…
なのに、気がつくと、
「ママー‼️ママー‼️もう6時だよ!」
という長男の声と、
「ママ疲れてるんだから寝かせてあげればいいでしょ‼️」
と、長男を叱る長女の声…
えっ?!18時?!
私、眠ってたの?!Σ(´Д`)
どうやら一時間半ほど、眠ってしまっていたようです💦
薬を飲まないと、どんなに眠くても寝られなかったのに…
うちの夕食は18時。
子ども達は17時頃からお腹が空いているので、17時半に食べることも。
なので、遅くとも17時には、夕飯の仕度を始めています。
なのに、18時まで寝てしまった…
すぐ作らなきゃ‼️と思うものの、
体がひどくダルくて、なかなか起き上がれません。
何とか体を起こしてみたものの、今度は酷い立ち眩み…
子ども達のおかげで、なんとか回復
「ごめんね、すぐ作るからね、少し待ってね」
というと、
「大丈夫だよママー‼️(*´∇`*)」
「なんかやることある?僕/私やるよ‼️」。
長男(小2)は、
「ママ疲れちゃったの?」
と、何故か足を揉み始めてくれました( ´∀`;)
「ごめんね、お腹すいたよね?もう少しだけ待ってね」
と言うと、二人声を揃えて、
「大丈夫よ( ´∀`)気にしなくていいからね」
その言葉に感動して、安心して。
でも、よっくん(長男)ったら
「足揉んだら、5分後くらいにはご飯作れる?✨(*´∇`*)」
あ、ウン…( ´∀`)
お腹すいてるのね( ´∀`)ソウヨネ
何だか可笑しくて、可愛くて、ウフフと笑ってしまったら、
少し、気分が良くなりました(*´ー`*)
その後、仕事が終わった夫からLINEがきて、
さらにホッとして。
なんとか夕飯を作り始めることができました✨
見事にベーコン入れ忘れたんですけどね( ´∀`)
具は同じで、味つけは二種類。
めんつゆバター味と、塩だれ味にしました(*´ω`*)
いつもの如く、フライパンごと食卓へドーン‼️の手抜きっぷり( ´∀`;)
それでも子ども達は、
2種類=パーティ?!
✨Σ(*´∇`*)✨
という、なんとも幸せな思考回路の持ち主達なので、
喜んでくれるんですよね。
ありがたいです(*´ω`*)
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子育ての誤りに気づく
振り返ると私は、離婚してからうつ病になるまでの間、子ども達に経済的に不自由させたくないと、
仕事のことばかり考えていました。
子どものお手伝いも、「将来独立したときの為、家庭を作るときの為に、家事ができるようにさせなきゃ」という思いで。
ハッキリと意識していたわけではありませんが、
仕事をするのはあなた達の為なんだから、
協力してほしい、いい子でいてほしい、という、
自分本意な気持ちで居た気がするのです。
忙しいから、家事をするからと、
子ども達の話も上の空で聞いていた。
将来のために家事を覚えさせたいけど、
早く終わらせたい時は、さっさと自分でやって。
手伝うよと言ってくれたのに、断る事さえありました。
子ども達の事を考えているようで、子ども達の「今」を、無視してきたのです。
うつ病になって退職してから、
時間に余裕ができたこともあり、
子ども達とたくさん遊んで、たくさん話をしました。
遊びや、色んな話や、お手伝いをしてくれる中で、
あぁ、もうこんなことが出来るようになってたんだ。
こんな風に考えることができるんだ。
と、子ども達の成長に気づき、驚くことがたくさんありました。
いつも心配で、
いつまでも子どもだと思っていたけれど、
子ども達は、こんなにも逞しくて
こんなにも、私を助けようとしてくれてて、
助けるだけの力も持っていたんだ。
「お手伝いして‼️」ではなく、
「ママ疲れているから、助けてくれる?」
って言えば良かった。
「出来るようにならないと💢」ではなく、
「出来るようになってほしいから、一緒にやろう?」
って言えば良かったんだ。
知らず知らずのうちに、
「家事はやって当たり前という意識を持たせたい」
「家族の一員として仕事をするのは当たり前」
とか
「教えなければ/管理しなければ」
と、上からの態度になっていました。
けれど、
例えば子どもの成長が階段だったとして、
子どもと遠く離れた上の段から、
一方的に「ここまでおいで‼️」と叫び続けて、
なかなか来ないことにイライラする。
そんなの、子育てとは言えないですよね。
空回っているし、口で言うだけなら誰でも出来る。
でも、 私は、ずっとそうして来たのだと思います。
今回、たくさん話をして、色んな事を一緒にやって、
お手伝いをしてくれたら感謝の気持ちを伝えて、
たくさん笑いあって。
そうしたら、
子ども達は自分からお手伝いを楽しむようになって、
お勉強のことも、生活のことで叱る場面があっても、
とても素直に聞いてくれるようになりました。
頑張ることを、楽しむようになりました。
これからは、私は、子ども達の近くにいたい。
同じ段で見守って、
時に手を引いて、
時に下から支えてあげられる親でありたい。
今まで、私は悪い母親でした。
なのに、私を好きでいてくれて、心配してくれて、私が褒めると喜んでくれる子ども達。
心から、愛しいと思います。
また仕事を始めて、忙しくなったら、
イライラしてしまうかもしれない。
今のようには、たくさん話をできなくなってしまうだろう。
でも、この反省と、子ども達への気持ちは忘れたくないので、ここに書き留めておきます。
ではでは(*´ω`*)
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(*´∇`*)