こんばんは(*^^*)
うつ病主婦の なつみかん です💖(*´ω`*)
前回から、『木のイラストシート』を使った3パターンの作品について書き始めたばかりですが…
『雲レジン』については別途詳しく書いた方が良い気がしたので、
今回から、『雲レジン』の材料と作り方をご紹介します(*´ω`*)
材料
☆レジン着色剤(100均 /セリア、キャンドゥ)
- 『昼下り』…青、黄色。
- 『夕暮れ』…黒、青、赤、黄色
★調色カップ(☆お弁当用シリコンカップでも可/100均)
★レジン用ピック(☆つま楊枝でも可)
★レジン用スプーン
↓調色カップ↓ ↓レジン用ピック/スプーン↓
↑隠れ工房↑ ↑みつきショップ↑
☆耐震マット(100均) / ペットボトルキャップ
☆ネイル用ヤスリ/ネイル用筆(ともにセリア)
☆UV-LEDレジン液《高粘度タイプ》(100均 /セリア、キャンドゥ)
作り方
1.シリコンモールドに薄くレジン液を敷き、硬化する。
2.着色レジンを作る。
《昼下り》のような晴れた空の色合いにする場合は
→《青》と《黄色》の着色剤でレジン液を着色します。
①2つのカップに少量のレジン液を入れ、≪青≫の着色剤で青を作ります。
着色剤は少量でもかなり色づくので、
つま楊枝の先に少量つけて少しずつ着色します。
② 出来た青の片方に黄色の着色剤を混ぜ、緑を作ります。
③《青》《緑》色が出来たら、レジン液を足して薄めます。
《夕暮れ》のような色合いにする場合は
《青紫》《赤紫》《薄赤(ピンク)》《オレンジ》を作ります。
①まず、一つめのカップの縁に『青』『黒』『赤』を付けます。
(黒は極々少量でOK)
レジン液を少量入れ、青→赤→黒の順で混ぜて青紫をつくります。
着色剤は少量でもかなり色が着きますので、つま楊枝の先に少しだけ付けて混ぜていきましょう。
② 《青紫》が出来たら、二つ目のカップに半量分け、《赤紫》を作ります。
一つめのカップの赤をつま楊枝で少量とり、混ぜましょう。
③三つ目のカップに、
『赤』の着色剤をレジン液で薄めて《ピンク》を作ります。
④四つ目のカップには、『赤と黄色』を付け、
少量のレジン液と黄色を混ぜてから、赤を少しだけ混ぜて《オレンジ》を作ります。
💡ワンポイント💡
いずれの空も、「えっ💦こんなに薄くて色着くの?」ってくらい薄めた方がキレイです(*´ω`*)
何層か重ねていって、どうしても薄ければ最後に濃くすれば大丈夫ですよ(*´ω`*)
3.雲を作る。
ねり消しで雲を作ります。
①ねり消しを使う分より多めにとって(7~10mm球くらい)よ~く練ります。
雲のようなポロポロにするためには、よ~く練るのがポイント✨
②縦に長い楕円形にして、両手の人さし指と親指でしっかりと持ち、広げます。
優しく持ってびょーんと伸ばすのではなく、境目をグッと潰すような感じで持って優しく引くイメージで✨
③ある程度引っ張ったら、左右に引くのを止めると…
中心に寄ろうとして、端が切れてくるので、そのまま下のマットに付けます。
④2、3列ほど作っておきましょう🎵
4.レジン液と雲を入れ、硬化する。
《昼下り》のような晴れた空の色合いにする場合
→再度透明のレジン液をモールドに敷き、雲を入れて硬化します。
先に着色したレジン液を入れてから雲を入れると、雲に色がついてしまいます。
《昼下り》では雲を白く見せたいので、最初の雲は透明のレジン液の上から配置します。
①モールドに再度透明のレジン液を入れます。
②雲をつま楊枝で掬って配置します。
少しばらけさせた方が雲っぽいのと、雲を入れた時に入った気泡を潰すため、つま楊枝でちょんちょんと雲をつついて配置します。
白い雲をお好きな位置に好きなだけ配置したら、一旦硬化します。
③下1/3に《緑》、上1/6くらいに青を流したら、真ん中に透明のレジン液を流し、つま楊枝で馴染ませます。
④緑、青のレジン液の上に雲を配置します。ちょんちょんとつつくのを忘れずに✨
配置したら、硬化します。
⑤上記の『上に青、下に緑→真ん中に透明レジン液。→雲を配置して硬化』を繰り返します。
モールドの縁の高さまできたら、硬化して一旦完成です。
最後は2分しっかりと硬化させましょう。
→『5.』へ進みます。
《夕暮れ》のような色合いにする場合は
→『1.』で硬化したレジン液の上から『着色レジン』を流し、雲を配置します。
①下から《黄色》→《ピンク》→《赤紫》→《青紫》の順に着色レジンを流し込みます。気泡はよく消しておきましょう。
②つま楊枝で気泡をよく消しながら、色の境目を馴染ませます。
雲を配置し、つま楊枝でちょんちょんとつついて雲に色を馴染ませます。
気泡が出てくるので、よく消しておきましょう。
雲が配置できたら、硬化します。
③『①』→『②』を繰り返します。
④モールドの縁まできたら、硬化して一旦完成です。2分しっかり硬化しましょう。
→『5.』へ進みます
5.表面もしっかりと硬化させます。
硬化したら、モールドからレジンを取り出し、表を上にしてモールドに置き、さらに2分硬化させます。
6.ヤスリをかける。
※大きなバリが有るときは、ニッパーやハサミで切っておきます。
①ネイル用のヤスリの一番荒い目(灰色の面)で、先ず底→底の周りをヤスリがけします。
※2つ貼り合わせて『たまご型』にするときは、底をしっかり平らにします。
しずく型のままで良ければ、無理に平らにしなくてもOKです👌
②全体をネイル用ヤスリで整えます。『STEP1』『STEP2』『STEP3』の順にヤスリをかけましょう。
③ヤスリをかけ終えたら水洗いし、キッチンペーパーで水気を取ります。
7.コーティングする。
①ペットボトルキャップに小さく切った耐震マットを2枚重ねて付け、台を作ります。
②空レジンを、底を上にしてぎゅっと押し付けて固定します。
③透明のレジン液を盛り、ネイル用の筆で伸ばします。
④数秒おき、レジン液表面が平らに落ち着いたら、硬化します。
2分程度、しっかり硬化させましょう。
⑤表を上にして台に付け、コーティングします。
レジン液が底に垂れないよう、少量付けて筆で伸ばします。
💡ワンポイント💡
低粘度のレジン液は、サラサラして塗りやすいですが、
その分気を抜くと垂れやすいです💦
慣れないうちは、レジン液をカップやモールドに入れて筆に取り、少しずつ塗り広げましょう。
出来れば高粘度タイプを使うのがオススメです。100円ショップのUV-LEDレジン液でOKですよ( ´∀`)
高粘度は筆で塗り広げにくく感じますが、筆でちょんちょんと広げていくと良いです✨
筆付きの『コーティング用』のレジン液やネイル用トップコート(ノンワイプ)でももちろん良いですよ🎵
8.2~3分、しっかりと硬化させたら完成です✨
濃さを変えたり、着色剤を蓄光顔料にして、色々作りました✨
~失敗例 ~
色が濃すぎるとこうなります( ´∀`)
上は、『昼下がり』と同じ手順で夕暮れを作ってしまい(透明レジン→雲)、夕暮れ空に妙に白い雲が浮かんでます( ´∀`)
夕暮れでは、着色レジンを入れてから雲を入れた方が自然です。
蓄光顔料で✨暗闇で光る雲レジンを作ろう🎵
着色剤を『蓄光顔料(青、緑)』に変えれば、上の写真のような色合いの、暗闇で光る雲レジンが出来ます✨
レジン液にパウダーを溶かすだけ🎵
作り方は、『昼下り』の作り方と同じです❤️
(①透明レジン硬化→②透明レジン、雲配置で硬化→③上に青、下に緑、真ん中に透明レジンを入れて雲配置して硬化→④③を繰り返す)
蓄光顔料は↓を使ってますが、今は売り切れのようです💦
青を主に使うので、単品で買おうか検討中です(*^^*)
写真の作品は、2つ作って貼り合わせてます。作り方はまた次回🎵
↓ 半球モールドでも作ってみました✨↓
ではでは✨長くてスミマセン💦
最後までお読み頂き、ありがとうございました✨
↓楽天ROOMのコレクションに、使用したレジン用品などまとめてます✨
よかったら遊びに来てください❤️(*´ω`*)
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↓Twitterでも呟いてます(*´ω`*)気軽に話しかけてくださいね( ´∀`)
『まさるの涙 さらさらタイプ』も好きですが、透明度はタカラネイルの方が高い気がします(*´ω`*)
— なつみかんDIY (@DIY18315851) 2020年4月3日
また、タカラネイルは流したときに気泡が全然ありません✨
高粘度タイプはまだ使ってないので、使ったらまたご報告します✨(*´ω`*)
左:まさるの涙、右:タカラネイル pic.twitter.com/dLFit9NUD6