なつみかんのDIY ~素人でもできる賃貸diy~

狭い賃貸マンションを、スローペースでコツコツ改造中。初心者&車無しでもできるDIY事例や、調べたこと、使ったもの、失敗談など。

アイリスオーヤマの除湿機が神だった|部屋干し生活が変わった話

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梅雨や雨の日が続くと、どうしても増える“部屋干し”。

さらに、我が家は雪国なので、1年のうちの大半は部屋干しです。

けれど、乾きにくい・臭う・部屋がジメジメする――

毎日の洗濯が、いつしか小さなストレスの積み重ねになっていませんか?

 

我が家もまさにそうでした。
「ちゃんと洗ってるのに臭う」「夜に干すと乾かない」「乾かないから次が洗えない…」と、憂鬱になる日々。

 

そんな時に出会ったのが、アイリスオーヤマの除湿機(サーキュレーター付き)。

正直、「ちょっと乾きが早くなればいいな」くらいの軽い気持ちで買ったのですが、
想像以上の効果で、部屋干し生活が激変しました。

 

「子ども達が明日着るジャージ、乾かなかったらどうしよう」「なんで乾きにくい柔道着を使う前日に洗濯に出すのか!」なんて悩みから解放されたんです!

だって、乾くんだもの。

 

この記事では、私が実際に使って感じたメリットや、他社製品との比較、選ぶ際に注意したことなどを詳しくご紹介します。
読んでいただければ、“快適な部屋干し生活”への第一歩になるはずです!

 

 

 

除湿機を買う前に知っておきたい「部屋干しの敵」

湿気と気温がもたらす乾きの遅さ

下の引用文からわかるように、洗濯物を乾かすには「温度、湿度、風通し」が必要です。

洗濯物が乾きやすいのは気温25℃以上、湿度50%以下、風通しの良さの3つの条件が揃った時。

冬の洗濯物が乾かないのはなぜ?洗い方や干し方、部屋干しのコツを解説 - +1 Day

 

梅雨や冬の室内は、気温が低かったり湿度が高かったりして、洗濯物がなかなか乾きません。
部屋に干して6時間経ってもまだ湿っぽい…そんな経験、ありませんか?

 

生乾き臭の原因は“雑菌の繁殖”

生乾きの嫌な臭いの原因は「菌」。

洗濯物が乾くまでの間に繁殖する雑菌が主な原因なんです。
湿った状態が長く続くほど菌が増え、あの“生乾き臭”が発生します。

 

「汚れ(雑菌の餌)」が残ってしまったり、洗濯槽に雑菌が繁殖していることも大きな原因なので、洗濯物・洗濯槽ともにしっかり汚れを落としておくことも重要です。そのいみで、洗濯時に除菌・抗菌成分が入った洗剤を利用するのは有効です。

 

ですが…せっかく菌を減らしても、水分がある限り菌は繁殖を続けます。時間の経過とともに倍々で爆発的に増えてしまいますから…菌を減らしたければ、「菌の繁殖を止める」しかありません。

 

菌は水分がある限り繁殖し続けます。なので、菌の繁殖をとめるには、「早く乾かす」ことが何より重要なんです。

◆生乾き臭を防ぐには◆ 「菌の餌になる汚れをしっかり落としたうえで、早く乾かす

 

自然乾燥だけでは限界がある

窓を開けても風がない、換気扇だけでは追いつかない…
自然乾燥に頼るのは、今や非効率
だからこそ、除湿機などの家電の導入が、ストレスフリーな部屋干しのカギになります。

 

アイリスオーヤマの除湿機を選んだ理由

年中使えるデシカント式

私が選んだのは、アイリスオーヤマのデシカント式除湿機です。

除湿機には、①コンプレッサー式、②デシカント式、③ハイブリッド式 があり、それぞれの特徴は以下になります。

① コンプレッサー式|夏の除湿に強い&電気代も安め

  • 【仕組み】エアコンと同じ原理で空気を冷やして水分を取り除く

  • 【得意な季節】春~夏(高温多湿な時期に強い)

  • 【メリット】除湿力が高く、電気代が比較的安い

  • 【デメリット】動作音が大きめ/冬場は除湿力が落ちる

🔸 こんな人におすすめ
「夏の部屋干しがつらい」「電気代を抑えたい」「除湿は主に暖かい時期に使う」

 

② デシカント式|寒い季節の部屋干しにぴったり

  • 【仕組み】乾燥剤を使って湿気を吸収し、ヒーターの熱で水分を飛ばす

  • 【得意な季節】秋~冬(低温でもしっかり除湿)

  • 【メリット】寒い場所でも除湿できる/動作音が比較的静か

  • 【デメリット】ヒーターを使うため、電気代がやや高め/室温が少し上がる

🔸 こんな人におすすめ
「冬に部屋干しが多い」「朝晩冷える地域に住んでいる(例:雪国)」「静音が優先」

 

③ ハイブリッド式|季節を問わずパワフルに除湿

  • 【仕組み】コンプレッサー式とデシカント式を自動で使い分ける

  • 【得意な季節】オールシーズン対応

  • 【メリット】1年中安定した除湿力/気温に応じて自動切り替え

  • 【デメリット】本体価格が高め/サイズもやや大きい傾向

🔸 こんな人におすすめ
「一年中使いたい」「家族が多く洗濯物が多い」「価格より性能重視」

 

我が家は雪国で、冬場はもちろん1年を通して部屋干しがメイン

5、6月は湿度が高い日もありますが、気温はさほど高くなりません。

そのため、気温が低くても年中使える「デシカント式」を選びました。
寒くてもパワフルに除湿してくれて、洗濯物がしっかり乾くのが何よりありがたいポイントでした。

電気代は少しかかりますが、それでも「臭いゼロ&時短」の快適さには代えられません。

 

とにかく梅雨時に使いたい…という方はコンプレッサー式を選んでも良いと思います。

サーキュレーター機能が神

一番感動したのは、送風機能(サーキュレーター)と除湿機能が一体になっていること!
90度の首振りで洗濯物全体に風が当たり、短時間でムラなく乾くんです。

 

体感としては、

☑ 通常24時間かかっていた厚手のバスタオル→6時間で乾燥
夜に干しても翌朝には完全に乾いている

と、家事の効率がぐんとアップしました。

 

価格帯と機能のバランスが抜群

家電量販店やECサイトでいろいろ比較しましたが、
アイリスオーヤマは他社よりも1〜2万円ほど安く、機能もシンプルで使いやすい。

「除湿」「送風」「タイマー」など必要な機能はちゃんと揃っていて、
5万円以上の高機能モデルと比べても、コスパの面で非常に魅力的でした。

 

他社製品との比較で見えた強み

  • パナソニックや三菱の除湿機は「ハイパワーだけど高価格・サイズ大きめ」

  • 無印良品は「おしゃれだけど除湿力や機能がやや物足りない」

  • アイリスは「ほどよいパワー×静音×価格◎」で、家庭用としてちょうど良い立ち位置です。

 
↓数年前のモデルだとさらに低価格です

 

 

 

使って実感!「部屋干しストレス」からの解放

速乾&静音の快適さ

風量の強さを選べるので、寝室でも使用OK。
就寝前に洗濯して干しておくと、朝にはカラッと乾いていて臭いゼロ。
朝バタバタすることもなく、子どもの服も安心して着せられます。

 

設置場所と使い方のコツ

おすすめの設置場所は洗濯物の真正面 or 真下
風をしっかり当てることで乾きやすくなります。
また、部屋のドアを閉めて密室で使うと除湿効率アップ!

私は、浴室乾燥を使わなくなったほどこの除湿機に頼っています。

 

まとめ:部屋干しの常識を変えてくれた一台

部屋干しの悩みは、工夫次第で本当に変わります。
「どうせ乾かない」「臭うのは仕方ない」と諦めていた過去の私に、真っ先に教えてあげたい!

アイリスオーヤマの除湿機は、
✅ 価格も良心的
✅ シンプルで使いやすく
✅ 効果も実感できる
まさに、“神家電”でした。

もしあなたが今、部屋干しに悩んでいるなら、
この一台があなたの暮らしを変えるかもしれませんよ。

リンク

 

下の記事で、梅雨時の部屋干しスペースの増設に便利な物干しグッズをご紹介しています。ぜひ、併せて確認してみてくださいね(#^^#)

 

www.natsumikandiy.com

 

ではでは✨

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(#^^#)