基本的な道具が揃うまでは、結構費用がかかるんですよね…💦
でも、≪DIY-ID金具≫とオイル塗料を使えば、
最小限の道具でDIYが出来ちゃいます🎵
なんと!
工具 →コンパクトドライバー1つ!
塗装道具→食器用スポンジ、ウエスのみ!
ぜひぜひ、お試しください💛
こんにちは(#^^#)
素人DIY歴9年、鬱病歴3年の なつみかん です🎵
DIYの醍醐味は、≪思い通りのモノを作る≫こと。
自分で作れば、サイズや色合いも思いのまま✨
部屋のサイズや自分の使用用途に合わせて作って、
後からカスタマイズしたり、再利用したり。
ただ、慣れるまでは【材料探し・入手】に苦戦することも…💦
木材とビスだけならまだ良いのですが、
工具、塗料、塗装道具を最初に揃えようとすると、
結構なお値段になってしまうんですよね💦
一度入手してしまえば後は楽なんですが(#^^#)💦
なので今回は、特別な工具や塗装道具を揃えずに、
コンパクトドライバーひとつで
簡単に作れる棚のDIY方法をご紹介します(#^^#)
設計図
1×12材を使用(=奥行280㎜)
材料
工具
①電動ドライバー(コンパクトドライバーで十分)
②ドリルビット【~4㎜】
↓のDCMブランドのコンパクトドライバーには、4㎜のドリルビットも付属しています✨
私のは実家に貸し出してそれっきり返ってきません💦1台目に超おすすめ💛
↓ドリルビットが付属していないドライバーをご使用の場合は、
リーズナブルなセット商品がおすすめです(#^^#)
あると便利な工具(無くても大丈夫)
今回使用するDIY-ID金具は、ワンバイ材にしっかりはめ込む造りになっているので、
クランプは必要ないかもしれません💦
私は不器用を自覚しておりかつ心配性のため使用しましたが、金具の構造上ズレにくいですし、仮に多少ズレても目立たないので…(#^^#)
絶対にずらしたくない!という方は、念のため使っても良いと思います。
☆F型クランプ(900㎜・600㎜ 各1本/または900㎜ 2本)
木材
ワンバイ材(厚さ19㎜の木材)…今回は幅280㎜の≪1×12材≫を使用
★1×12材
☆天板…638㎜/1枚 ☆底板…600㎜/1枚
☆棚板…600㎜/1枚 ☆側板…423㎜/1枚
→ 【オカモク楽天市場店】でカット(無料)とともに注文
ワンバイ材 【約19×280×1200mm】 [1×12] 1本を
638mm・423mm にカット
ワンバイ材 【約19×280×1830mm】 [1×12] 1本を
600mm・600mm・423mm にカット
木材のネット購入については↓の記事をご参照ください(#^^#)
ビス
★太さ4cmのタッピングビス≪28本~≫
→【DIY-ID 6角フランジタッピングビス 4X16】
※私は8本入りで購入しましたが、【20本入り×2セット】の方がお得です✨
金具
★DIY-ID金具
塗料・塗装道具
★オイル塗料
…今回はリボス自然健康塗料の≪カルデット/クリア≫と≪黒檀≫を使用。
他、ワトコオイルもオススメ💛
★ハンドサンダー+やすり
※塗装前研磨に使用。ワトコオイルの場合は耐水ペーパー(#400)も必要。
100円ショップで入手可。
★スポンジ…オイル塗料の塗布に使用。100均の食器用スポンジでOK
★ウエス…オイル塗料の拭きあげに使用。古着でOK。
私はウエスが無いときはスコッティファインを使ってます
作り方
1.塗装する
リボスカルデットの塗装方法です。
塗料により塗装方法が異なるので、
使用する塗料の説明書きに従って塗装してください(#^^#)
①塗装前研磨(木材の状態により省略OK)
私は今回、一部の毛羽立ちのあるものだけ研磨しました。
研磨不要なほど状態が良いものが殆どで助かりました(#^^#)
模様付け※この作業はなくてもOK※
今回はヴィンテージな感じにしたかったので、
クリアを塗る前に黒檀で模様を付けました(#^^#)
節の部分に黒檀を原液のまま垂らし、スポンジで伸ばします。
20分ほど乾燥させ、ウエスで拭き取ります。
拭き取りが終わったら、いよいよ1回目の全体塗布に入ります。
②1回目塗布→20分後拭き取り
≪片面+側面≫1面ずつ塗っていきます。
紙コップに必要な分量(大体でOK)のクリアを移し、スポンジに付けて塗り広げます。
※色のついたオイルの場合は、着色剤が沈殿しています。
よく撹拌してから、使う分だけ他の容器に移すのがオススメです(#^^#)
今回は着色剤の入っていないクリアを使用したので、
フタをして瓶をよく振って、そのままかけてしまいました💦
ずぼらですみません💦
ワトコオイルのようにダクダクになるほどは塗りません。
直ぐに浸み込んでいくので、表面がしっとりする程度に広げましょう。
※今回製作したサイズだと、1瓶ですべての板の裏表&側面に塗れました✨
2回塗りなので2瓶(計100cc)です(#^^#)
全体に塗り伸ばしたら、20分乾燥させます。
20分乾燥後、ウエスでべたつきがないようしっかりと拭きあげます。
※あまり長く放置するとオイルが固まって拭き取りにくくなるので、
15~30分を目安に拭き取りましょう。
※ウエスは購入したものでも古着でも大丈夫です。
私は子ども達のサイズアウトした肌着を使うことが多いですが、無い場合は
≪水洗いして繰り返し使えるキッチンペーパー≫を使っています(#^^#)
その後、裏面と塗っていない側面を同様に塗り、20分後に拭きあげたら、
12時間以上乾燥させます。
③≪12時間乾燥後≫2回目塗布~20分後拭き取り
②と同様、≪片面+側面≫を塗って20分乾燥後拭き取り、
もう≪片面+側面≫を塗って20分乾燥させ、拭き取ります。
その後24時間乾燥させたら、塗装は完了です。
2.組み立てて金具を付ける
①金具をはめ込みながら、棚をざっくり組み立てていきます。
金具は下に敷いてはめ込んでから、上にかぶせていくと楽です。
②外枠→棚板の順で、金具をビス留めする。
●金具がずれないように押さえながら、下穴を開けてビス留めする。
※ねじ止めをするときは、1本ずつを最後まで締め切らないようにしましょう。
すべてのネジを途中まで締めてから、状態を見つつ締め進めていくとズレにくいです(#^^#)
※16㎜のビスを使う場合、下穴は10㎜程度の深さで。
ドリルビットにマスキングテープで印をつけると便利です(#^^#)
●棚板の位置を決めて取り付けます。
③ひっくり返してもう片面をビス留めする
片面が固定されているので楽にビス留めできます。
棚板だけは同じ高さになるよう注意してビス留めしましょう。
ビス止めが終わったら、完成です🎵
3.必要に応じてカスタマイズ💛
今回作ったのは外枠&棚板のシンプルな構造ですが、
キャスターを取り付けたり、引き出しを作ってより使いやすくするなど、
カスタマイズするのも楽しいですよ(#^^#)
私は、とりあえず100均のキャスターを付けました💛
反省点
今回、↓の図のように天板を上からかぶせるような形に設計しました。
上からの負荷に対する強度を増すためでしたが、
上に重たいものを載せたり、乗ったりすることもないので
天板・棚板・底板は同じ幅にしても良かったかな、と思います。
そちらの方が、計画もしやすいですしね(#^^#)
便利な金具を使って、
コンパクトドライバーだけで簡単にできる棚DIY。
ワンバイ材の幅や長さを変えれば、自分好みの大きさの棚が作れます。
皆さんも、ぜひぜひ試してみてくださいね💛
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ではでは(#^^#)
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨