
賃貸住宅、特にワンルームでは、収納スペースに悩むことが多いですよね。
特に困るのが、コートやパーカーなどの「掛ける収納」。
ハンガーラックを置くと部屋が狭くなる
クローゼットだけでは服が収まらない
賃貸なので大掛かりなDIYは難しい
そんなときに便利なのが、「ピンで取付できる棚柱」を使ったハンガーラックDIYです。
今回は ピラシェル棚柱と専用ピン止金具を使って、ワンルームでも使いやすいハンガーラックを作ってみました。
電動工具も板も不要。
DIY経験がなくても、超簡単に設置できます。
この記事では、ピラシェル棚柱で作るハンガーラックの作り方やサイズの考え方、使ってみた感想をご紹介します。
突っ張り棒が使えないスペースには、こんな方法もありますよ(#^^#)

- ピラシェル棚柱とは?
- ハンガーラックのサイズ設計📐
- 材料とつくり方
- 実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
- 600mmと400mmどちらがおすすめ?
- こんな人におすすめのDIYです
- 今回使用したピラシェル棚柱
- まとめ
ピラシェル棚柱とは?
棚柱とは、壁に取り付けて棚や収納を作るための金具です。通常はネジ止めが必要なため、賃貸住宅では利用しにくいものですが、【ピラシェル】なら専用の「ピン止金具」があります。
ネジ穴をあけずに、跡の目立たないピン取付できるから、原状回復が可能。賃貸でも安心して設置できます☺
ブラケットを差し込むことで、
棚板
ハンガーバー
などを自由に設置することができます。
高さを調整できるので、収納したいものに合わせて使えるのが特徴。
DIY初心者でも比較的扱いやすく、シンプルな収納を作りたいときに便利なアイテムです。
棚柱を使った収納は、ハンガーラックDIYやワンルーム収納を作りたいときにもよく使われる方法です。

ハンガーラックのサイズ設計📐
400mm/600m単位で考えると失敗しない
今回は設置したハンガーラックは、
棚板は設置せず、ハンガーポールブラケットのみを使ったシンプルなつくり。電動工具要らずでDIY未経験でもササッと設置できます✨️
「幅600mm×2=1200mm」で設置しました。
衣装ケースを横に3個並べるとちょうどよい大きさです。1200mmなら、ダイソーの突っ張り棒(330円/1200〜1900mmmm)でも代用できます。


スペースが1200mm以下なら
衣装ケースはほとんど幅390mm。
なので、スペースに合わせて400mm、800mmでつくるとスッキリします。
丸棒は600mm、910mm、1200mm等のサイズ展開ですが、長い分には影響ありません。

木材は塗装した方が良いのですが、
丸棒なら設置後でもサッと外して塗装できます。
気に入った塗料を見つけてからでも問題ありません。
なんなら、最初は100均の突っ張り棒で代用してもOK。
「天井から300㎜」のワケ
今回作ったハンガーラックは、棚柱を使っているので「ブラケットを追加する」「ブラケットの位置を変える」ことが簡単にできるのが魅力です。
ゆくゆくは上段に棚板を設置して、シーズンオフの衣類を置いておきたい…と思うかもしれません。
そんなとき、「天井から300㎜」に棚柱を設置しておくと、無駄がないんです(#^^#)
というのも、「クローゼット上段用」の収納ケースは「高さが22~36cm」です。
棚柱の位置を「天井から300㎜(30cm)」にして、ブラケットの最上段に棚板を設置すると、棚板の厚み19㎜を引いて「高さ280㎜」。高さ22cmの収納ケースを置いても、スペースが開きすぎることがありません。
ちなみに「クローゼット上棚用収納ケース」の奥行は300~360㎜。
なので、棚受け用ブラケットは「4枚用」がオススメです。
材料とつくり方
材料

今回使用した主な材料はこちらです。
- ピラシェル棚柱
- ピラシェルピン止金具
- パイプ用ブラケット
- 丸棒(直径30mmか24mm)
※最初は100均の突っ張り棒で代用しても
※写真では「直径30㎜、長さ910㎜の丸棒1本と、DAISOの「1200~1900㎜伸縮突っ張り棒」を使用しています。 - プラスドライバー
- メジャー
- マスキングテープ(幅18mm)
棚柱はピンで取り付けるし、棚板も使わないので、電動ドライバーが要りません。
水平器があればまっすぐ綺麗に取り付けられますが、絶対に必要なわけではありません。
なので普段DIYをしない方でも挑戦しやすいはず✨️

ハンガーラックのつくり方
棚柱を設置したらブラケットをはめて、そこに丸棒を通すだけです。
① 棚柱を壁に設置する
まずは棚柱を壁に取り付けます。
ピン止め金具を壁に固定し、ピン止め金具に棚柱をネジ止めします。
水平になるように位置を確認して、ネジで固定します。
② ブラケットを取り付ける
棚柱にブラケットを差し込みます。
ブラケットは好きな高さに設置できるので、使いやすい位置に調整します。
③ 丸棒を設置する
最後にパイプ用ブラケットに丸棒を通せば、ハンガーラックの完成です。


※丸棒の代用品・サイズについて※
丸棒は、ピラシェルのハンガーブラケットに合わせるなら「直径30mm」がちょうどよいサイズ。
「直径30mm」なら、ラブリコシリーズの「丸棒30連結パーツ」が使えます。
ガタつきや揺れが心配なら、キャップを併用すると良いでしょう。
ただ、「ゆくゆくはもっと安定感のあるハンガーラックに作り替えたい」とお考えなら、「スタンドバー」がオススメです。
スタンドバーでハンガーラックを作る場合は、スタンドバーシリーズの「アイアンフック」 かセリアの「U字ブラケット」に丸棒を通す形になります。
その場合は「直径24mm」の丸棒を使いましょう。24㎜丸棒は「KINOBO」にも使えるサイズです。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリット
メリット① 省スペースでも収納力がある
壁を使った収納なので、床にハンガーラックを置く必要がありません。
そのため、ワンルームでも部屋を広く使うことができます。
メリット② 高さを調整できる
棚柱はブラケットの位置を変えることで、高さを自由に調整できます。
身長150cmの私の場合でも、手が届きやすい高さに設置できたので使いやすく感じました。
メリット③ シンプルな見た目
棚柱と丸棒だけなので、見た目がとてもシンプルです。
部屋のインテリアを邪魔しない収納になりました。
デメリット① 幅によって収納量が変わる
今回は600mm×2=1200mmサイズで作りましたが、幅が広いほど収納量は増えます。
例えば、
600mm:約5〜6着
400mm:約3〜4着
というイメージです。
設置するスペースに合わせてサイズを選ぶとよいと思います。
デメリット②ブラケットが不安定
しっかりとはめ込んだつもりでも、ブラケットが左右にブレやすいです。
また、ブラケット自体が薄めなので、あまりにも荷重が偏りすぎると、曲がってしまうことがあります。重たいコート、スーツ等を左右どちらかに偏って掛けすぎないよう注意が必要です。
600mmと400mmどちらがおすすめ?
設置スペースによって、サイズの選び方も変わります。
600mmがおすすめの人
コートなど厚手の服が多い
収納量を増やしたい
400mmがおすすめの人
ワンルームでスペースが限られている
ちょっとした収納を増やしたい
部屋の広さや収納量に合わせて選ぶのがおすすめです。
こんな人におすすめのDIYです
ピラシェル棚柱で作るハンガーラックは、次のような人におすすめです。
ワンルームで収納が足りない人
壁のスペースを使うことで、収納を増やすことができます。
また、
市販のハンガーラックではサイズが合わない人
DIYなら、幅や高さを自由に調整できます。
シンプルな収納を作りたい人
棚柱と丸棒だけなので、すっきりした収納を作ることができます。
今回使用したピラシェル棚柱
今回のハンガーラックDIYでは、ピラシェル棚柱を使用しました。
棚柱とブラケットを組み合わせることで、棚だけでなくハンガーラックとしても使うことができます。
高さを自由に調整できるので、収納したいものに合わせてレイアウトを変えられるのが便利なポイントです。
まとめ
ピラシェル棚柱を使えば、ワンルームでも使いやすいハンガーラックをDIYすることができます。
今回作った600mmサイズでは、コートやトップスなど 6着ほど収納することができました。
棚柱を使った収納は、サイズや高さを自由に調整できるのも魅力です。
収納スペースを少し増やしたいときは、こうした壁面収納のDIYも試してみると便利だと思います。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。
ては、また☺



