こんにちは(*^^*)
素人DIYer なつみかん です✨
今日は早速、前回の続きから✨
長ネジ吊り棚の作り方について書いていきますね🎵
- 【作り方概要・設計図】
- 1.長ネジ等の金具を塗装する
- 2.木材をカットし、穴を開けて塗装する。
- 3.焼き網を木材に取り付け、折り曲げる。
- 4.木材を組み立て、金具をセットする
- 5.アジャスターベースを取り付ける。
- 6.作成した吊棚に長ネジ等をセットし、アジャスターベースと繋げる。
- 7.ナット位置を決め、吊棚を調整する。
【作り方概要・設計図】
- 長ネジ等の金具を塗装する。木材をカットし、穴を開けて塗装する。
- 焼き網を木材に取り付け、折り曲げる。
- 木材を組立て、金具をセットする。
- アジャスターベースを取り付ける。
- 作成した吊棚に長ネジ等をセットし、アジャスターベースと繋げる。
- ナット位置を決め、吊棚を調整する。
1.長ネジ等の金具を塗装する
気にならなければ塗装しなくてOKです✨
私は安いユニクロメッキの金具類(長ネジ、六角ナット、ワッシャー、袋ナット)と、セリアのチェーン、フックを塗装しました。
(1)ミッチャクロンをスプレーする
(2)メッキ調スプレーを塗布する
(3)マットブラックのスプレーを軽く吹く
(4)クリアスプレーを塗布する
どのスプレーも、一度に厚塗りせず、薄~く吹きます✨
上塗りのクリアスプレーは、今回は油性のものを使いましたが、水性のものがおすすめです✨
2.木材をカットし、穴を開けて塗装する。
(1)木材をカットする
この工程は、ホームセンターやネットショップでカットしてもらう場合は不要です。
私は、ゼットソー&ソーガイドで木材のカットに自信がついたので、
ホームセンターで910mmのものを2枚買って、自分でカットしました✨
(650mm2枚、190mm2枚)
カットするときは、2枚重ねてクランプで固定し、一緒に切るのがオススメです✨
切断位置にマスキングテープを貼ると、仕上がりがキレイになりますよ🎵
サイズはお好みで(*´ω`*)
茶碗入れを作る場合は、縦板を170~200mmにするのがおすすめです✨
私は、天板/底板:650mm、縦板:190mmにしました✨
(2)天板・底板の四隅に穴を開ける
長ネジを通す穴位置に印を付けます。
ナットやワッシャーを付けるので、端から2cm以上離します。
2×4定規があると簡単ですよ🎵
2cmで印を付けると、M8アジャスターベースも板付ナットもはみ出しません✨
2×4定規が無い場合は、スコヤで印をつけましょう。
印を付けたら、穴を開けます。
底板と天板を重ねてクランプで固定し、同じ位置に穴を開けましょう✨
上からマスキングテープを貼ると仕上がりが良いですよ🎵
また、ドリルビットいきなり太いものを使わず、細いものから順に太くしていくと良いそうです。
ドリルビットは、私は3mmと10.5mmを使いました✨
(10.5mmはたまたま持っていたから使いました。10mmで大丈夫ですよ✨)
M8の長ネジの場合、
9mmだとピッタリ、10mmで余裕が出る感じです✨
アジャスターベースの位置が多少ズレても対応できるよう、
余裕を持たせるのがオススメ🎵
10.5mmでも、ナットで穴が隠れます✨
穴を開けたら、棚を組み立てる前に上棚に合わせ、
アジャスターベース取り付け位置の印を付けておきましょう🎵
(3)底板、天板、縦板を塗装する
- 240番のヤスリで塗装前研磨する。
- ワトコオイルを塗る。
- 15分後、不要な布で拭き取る。
- 薄く2度目を塗り、すぐに400番の耐水ペーパーでウェット研磨。
- 一時間後に拭き取り。
- その後1日乾燥させる。
塗装については、↓の記事に詳しく書いてます✨
ヤスリは、私は塗装前研磨にNTカッター、ウェット研磨にダイソーのハンドサンダーと耐水ペーパーを使っています。
でも、ダイソーの耐水ペーパーセットの中に240番も入っているので、両方ダイソーの耐水ペーパーでも良いと思います🎵
3.焼き網を木材に取り付け、折り曲げる。
焼き網は、吊り棚の組立て前に、
平らな状態で底板に取り付けます。
焼き網を折り曲げてからや、棚を作ってからでは、
また釘を打ち込みにくいので、先に取り付けてしまいましょう🎵
(1)焼き網の取付位置を決める
設計図の通り、焼き網の取付位置に印をつけ、焼き網を置きます。
焼き網の折り曲げサイズは、前面140~170mm程度が良いです🎵
底は幅140mmの1×6材を当てて曲げるので、140mmより少し大きくなります。
(2)また釘を打ち込んで固定する
また釘を打つ位置を決め、2mmのドリルで下穴をあけます。
↓製作時は写真が撮れなかったので、未塗装の板での写真で失礼します💦
また釘を打ち込みます。
(3)焼き網を折り曲げる
また釘を打ったら、焼き網を折り曲げます。
天板を重ねて置き、天板の縁を使って折り曲げましょう✨
4.木材を組み立て、金具をセットする
(1)天板と底板に、縦板を接合します。
まず、焼き網のついていない天板と縦板を接合。
コーナークランプで直角になるよう固定したら、スリムビスを打ちます。
コーナークランプが無い場合は、
F型クランプとL字金具やらくらく取付金具、スコヤ等を使って、
直角に固定しましょう🎵
↓コチラも製作時に写真が撮れなかったので、別の写真で失礼します💦
3mmのドリルで下穴をあけてから、スリムビスを打ちましょう✨
(2)チェーン用のフックを取り付ける
縦板の前面上部に2mmのドリルで穴をあけ、フックを取り付けます。
(3)底板を接合し、チェーンを取り付ける。
その後、底板も同様にスリムビスで縦板と接合します。
チェーンをラジオペンチ2つで焼き網に取付け、長さを調節してフックに掛けたら、
吊棚の完成です✨
5.アジャスターベースを取り付ける。
天板・底板に穴を開けた時に、上棚に付けた印にしたがって、
皿木ねじでアジャスターベースを取り付けます。
アジャスターベースの穴から印が見えますよ🎵
出来れば、上棚は取り外して作業したほうがやり易いです✨
6.作成した吊棚に長ネジ等をセットし、アジャスターベースと繋げる。
少々面倒ですが、
底板下から上へ長ネジを入れ、
上からワッシャー→ナット→ナット→ワッシャーの順に付けていきます。
そのまま天板穴から長ネジを出し、ワッシャー→ナットの順で入れます。
底板に袋ナットを付けます。
これを4本とも行います。

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7.ナット位置を決め、吊棚を調整する。
天板の上に水平器を置き、水平を確認しながら、ナットを回して高さを調節します✨
最後に、好きなプレートを針金で付けて、ニッパーで針金を切ったら完成です✨
書くと長くなりましたが、実際の作業自体はとっても単純で簡単です🎵
是非試してみて下さい🎵
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良かったら遊びに来てください(*´∇`*)