こんにちは(*^^*)
うつ病素人DIYer なつみかん です(*´ω`*)
今日は↓の続き(*´ω`*)
作り方概要では「2. 脚、天板・棚板、幕板の準備をする。」と「3.天板と棚板を作る」の行程です。
ここでは、脚を組んでから、木材と金具類の塗装をし、各パーツにアングル等の金具を取付け、組立の準備をします✨
設計図
木材カット図
作り方概要
1.木材・塩ビパイプをカットする
2. 脚を組立て、材料を塗装する。
a.脚を組み、ロングアングルの下穴を開ける
b.材料を塗装する
《ロングアングル、塩ビパイプ・パーツ…スプレー塗装(つや消し黒)》
《天板・棚板…ワトコオイル》
《脚、幕板、ペグボード…ペンキ(つや消し黒)》
3.天板と棚板を作る
- 天板→ロングアングルを付ける、ペグボードを付ける
- 棚板→ロングアングルを付ける
- 幕板→取付金具を付ける
4.本体を接合する
a.脚と幕板を接合する
b.脚と天板を接合する
c.脚と棚板を接合する
5.隣の棚へ接合する(ペグボード+塩ビ脚)
- ペグボードにフランジを付ける
- フランジに塩ビパイプの脚を付ける
※ペグボードのカットについて※
2.脚を組立て、材料を塗装する
a.脚を組み、ロングアングルの下穴を開ける。
脚の横板を、上から140mm(底から325mm)の位置にネジ止めし、脚を組みます。
※ロングアングルは棚板側に付け、脚には塗装後の組立時に取り付けます。ここでは、取付位置に下穴を開けるだけ。
脚の縦板(465mm)に、上から140mmの位置に墨付します。
横板のネジ止め位置に下穴を開けます。
※斜めに穴を開ける時は、最初に垂直に2mm程穴を開けてから、斜めに開けるとずれません✨
縦板と横板を直角に合わせ、クランプで固定します。
組立用の予備板も底側に合わせ、直角・平行を確認して固定します✨
底がガタつかないよう、板を当てたり、直角定規を使って確認しながら、クランプで固定しましょう✨
※↓の写真では、底側の予備板は2×4材で作っていますが、1から用意する場合は1×2材になります💦
※アーウィンのクランプは、別売りの「コーナーパッドをセットするとコーナークランプとして使える優れものです✨
クランプでしっかり固定したら、先程開けた下穴に沿って縦板にも下穴を開け、55mm以上のスリムビスでネジ止めします。
ロングアングル取付位置(棚板取付位置/天板側から160mm)に印を付けてロングアングルを合わせ、下穴を開けておきます。
《使った道具》
スコヤ
ツーバイ定規(有れば)
鉛筆
F型クランプ600mm…2本
電動ドリルドライバー
ドリルビット…2.5mm、ステップドリル、(有ればセンター決めドリルビット 5/64)
b.材料を塗装する
《ロングアングル、塩ビパイプ・パーツ…スプレー塗装(つや消し黒)》
ロングアングルと塩ビパイプはスプレー塗料で塗装します。
ロングアングルは、正面から見える部分をシルバー×黒に。
天板と脚の接合に使う2本は、裏を黒に塗装しました。
ミッチャクロンを薄く二度塗りし、よく乾燥させます。
その後、マルチカラーテクスチャ→チョークボードスプレーの順に、それぞれ軽く吹き付けます。
マルチカラーテクスチャは、塊が出てくることもあるので、よ~く振って試し吹きしてから吹くのがおすすめです(*^^*)
最後に、クリヤスプレー(つや消し)をスプレーし、乾燥させます。
裏も同様に、汚れ落とし→ミッチャクロンしてから、チョークボードスプレーで黒く塗りつぶしました。
2、3分おきに三回で塗り潰せました✨
こちらも、最後はクリヤスプレーを吹いて剥がれにくくします(*^^*)
私はシルバーが好きなので、正面から見える部分は塗りつぶしませんでしたが、
黒く塗りつぶすと金具が目立たず、スッキリとした印象になりますし、費用も抑えられますよ🎵
塩ビパイプ・パーツは組み立ててから塗装します。
ただし、バルブソケットは後で長さを微調整するので、ネジ部分も塗装しておきます。
ロンクアングルと同様に、アルコール(クリーナー)→ミッチャクロンで下処理をしてから塗装します✨
チョークボードスプレーは、厚塗りすると垂れた跡がつくので、薄く三回以上に分けて吹きます✨
チョークボードスプレーが乾いたらクリヤスプレーを。
※私は大体塗り残しを発見してしまうので、100円ショップの黒板塗料を用意して、最後にスポンジでポンポン塗って隠してます💦
スプレー塗装については↓
※幕板に使う金具は、見えないので塗装しません。
《天板・棚板…ワトコオイル》
ワトコオイルの基本の塗り方は以下↓
- ウエス(布)で表面を拭き取り、1時間程乾かす。
- 再度全体に薄く塗布する。
- すぐに400番の耐水ペーパーで研磨する。(ウエット研磨)
- 表面に残った塗料をしっかり拭き取る。
- 1時間後に再度拭き取る(浸透しきれなかった塗料が染み出してくる為)
- その後、24時間乾燥させて完成✨
私は刷毛で真ん中にザッと塗って、ウエス(サイズアウトした子ども服)で塗り広げています。
こんな大雑把なやり方でもいい感じになってくれるワトコオイルがお気に入りです🎵
※使用したウエスは水に浸けて廃棄します。
《脚、幕板、ペグボード…ペンキ(つや消し黒)》
aで作った脚と幕板、ペグボードは、つや消し黒のペンキで塗装します。
内側の角は、ローラーをギュッと押し付けると、しっかり塗れます✨
※北海道の方は、カインズホームでの購入がおすすめです(送料)
ペンキ塗装には、アサヒペンの『バケット&内容器&しごきネット』を使っています✨
内容器は、面倒な時はそのまま捨てれば良いので、普段忙しい方にオススメです✨
内容器、ネットのスペアも売っているので助かってます(*^^*)
3.天板・棚板を作る
- 天板→ロングアングルを付ける、ペグボードを付ける
- 棚板→ロングアングルを付ける
- 幕板→取付金具を付ける
《天板・棚板》
天板と棚板用の1×6材をそれぞれ並べて接合します。
スコヤや真っ直ぐな板を置いて端を合わせ、クランプでしっかり押さえて、内側に接合金具で固定。
その後、棚板には端にロングアングルを、
天板には、右側は脚の厚み分内側にロングアングルを、左端にはペグボードを取り付けます。
接合金具とロングアングルの接合には、2.7×16mmの「さら木ねじ」を、
ペグボードの接合には、M5×16mmの「さらタッピング」を使います。
※↑画像ではクランプを外してしまっていますが、ロングアングルを付け終わるまで、クランプは付けたままの方が良いです。
4mmのドリルビットで下穴を開け、M5/16mmの「さらタッピング」でペグボードを、M5/25mmのトラスタッピングと外径16のワッシャーで、フランジを取り付けます。
※今回初めて、板を並べて接合する際にクランプを使用した私。
(ダイソーのクランプしか持っていなかった為)
クランプ未使用の頃は、どんなにしっかり押さえたつもりでも、接合時にズレて隙間が空いてしまっていたのですが、今回は隙間なくキレイに接合出来ました✨
もっと早く買えば良かった💦
アーウィンのクランプはコーナークランプに使えるコーナーパッドがあり(別売)、本体のお値段も手頃でオススメです(*´ω`*)
とりあえず2本購入しました✨ゆくゆく、もう少し小さめのものを購入しようと思ってます✨
《幕板》
もう1本の幕板を垂直に合わせ、端に取付金具をネジ止めします。
クイックバークランプ(ダイソー)で固定し、センタードリルで下穴を開けるとズレ難いです( ´∀`)✨
私は持ち合わせがなかったので、今回は↓を使いましたが、
T字金具が簡単でオススメです(*´ω`*)
【メール便可】八幡ねじ 2バイ材用金具 らくらく取付T字 2バイ用(約38mm用)
- ジャンル: 花・ガーデン・DIY > 日曜大工・作業用品 > 金物
- ショップ: ホームセンターブリコ
- 価格: 140円
ここまできたら、後は各パーツを組み立てるだけです(*´ω`*)
ではでは(*^^*)今日はここまで。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(≧∇≦)