こんばんは(*^^*)
うつ病主婦の なつみかん です(*´ω`*)
今日は、薬にも慣れ、ある程度動けるようになる回復期の炊事について書きます(*´ω`*)
具体的な方法については、後半から。
またまた次回に分けたりもします💦
長いので、不要なところは読み飛ばしてくださいね💦
回復期- 安易に「回復した」と思わないことが大切
「やりたいこと」は出来るが、「やるべきこと」が出来るとは限らない。でも、甘えでもワガママでも、仮病でもないんです
薬を飲み始めて2ヶ月程経つと、薬にも慣れ、だんだんと動けるようになってきます。
辛い症状もおさまってきて、日中起きていられる時間も増えます。
少しなら、本を読んだり出掛けたり、好きなこともできるようになります。
ただ、辛い症状が完全になくなっている訳ではありませんし、無理をすれば、すぐに寝たきりに戻ってしまいます。
好きなことをしていても、正常時よりも疲れます。
そして、動けるからといって、何でも出来るわけではありません。
本人がやりたいと思うこと、楽しいと思えることしか出来ず、「やるべきこと」にはまだ向き合えない状態なのです。
回復してきたからこそ出てくる、迷いと苦しみ
だけど、本人は、少しずつ出来ることが増えてくると、
「なぜこれは出来るのに家事は出来ないのか→怠けているだけではないか」
と思い悩みます。
自分自身そう思い悩んでいるので、
もし、誰かに「怠け」とか「気力が足りない」と言われてしまえば、反論することが出来ません。
そして、自分を責めて責めて、回復を遅らせるという悪循環に陥ります。
私は、実家の母に「気力でなんとか出来ないの?」と言われ、悪化した時期がありました。
調子が良いと動きたい→動きすぎると悪化する
数日に渡って調子が良く、掃除や洗濯、食事の支度もお出掛けも、どんどん出来るようになっていく時期もあります。
でも、調子が良いからと一気に色々してしまうと、その後数日間寝込む→元の木阿弥
ということが、本当によくあります。
その度に、悔しくて悔しくて、自分が情けなくて、激しく落ち込んでしまいます。
家族の励ましが無ければ、これも悪化や回復を遅らせる要因になっていたと思います。
調子が良くても、動き過ぎないよう注意しましょう。
「出来ない」ことを前提に
そんな私を救い、戒めてくれているのは、夫や子ども達の言葉です。
「まだ休まなきゃダメだよ」
「ママは頑張ってるよ」
「僕/私/俺がやるからね」
「出来なくてもいいんだよ」
「いてくれるだけでいいんだよ」
投薬開始から、もう5ヶ月になるのに、夫も子ども達も「出来なくていいんだよ」と言ってくれます。
子ども達の夏休みが終わってからは、実家の母に頼るのをやめ、私が夕飯の支度をするようになりましたが、
2ヶ月経った今になっても、私が夕飯を作る度に、毎回
「ママ、頑張ったね」
「美味しかったよ、ありがとう」
と言ってくれます。
夫は、毎日「辛かったらお弁当買って帰るからね(*´ω`*)」と言ってくれます。
家事ができる日があっても、「まだいいんだよ」と言ってもらえることで、「やらなければならないのに」という苦しみから解放され、結果、出来る日が増えてきています。
負担は極限まで軽くしよう✨
私は今、少々調子が悪くても、時間はかかりつつも、何とか食事の支度が出来る事が増えてきています。
それは、回復してきたから、というよりは、負担の少ないやり方を覚えてきたからだと思います。
また、「手作り」にこだわり過ぎないことも大切です(*´ω`*)
具体的策は以下↓
- そのまま食べられる冷凍弁当・冷凍食品、レトルトを活用する
- 保存期間の長い食材や、簡単に使える食品・調味料を活用する
- 簡単レシピを入手する
- 便利な調理グッズを活用する
1.そのまま食べられる冷凍弁当・冷凍食品、レトルトを活用する
少し回復してきても、家事ができる日があっても、それが持続する訳ではありません。
不調な日も、ちょっとしたきっかけで突然不調になることもあります。
なので、「いざというときの備え」として、冷凍のお弁当を用意しておくと良いですよ✨
あることで安心して、かえって作れる…ということもありますから✨
また、レトルトのカレーや麻婆春雨など、すぐに出来て、かつ子ども達が喜ぶものを買っておくと楽です(*´ω`*)
2.保存期間の長い食材や、簡単に使える食品・調味料を活用する
せん切りキャベツ
「1.」のレトルトや冷凍食品と合わせて、私が良く使うのは、
スーパーやコンビニにもある「せん切りキャベツ」です。
消費期限は短いものの、活用の幅が広く、使いやすい✨
お値段も100円程度です。
そのままサラダや付け合わせとして出せるのは勿論、
コンソメ、おろしにんにく(チューブ)、ベーコンと合わせてコンソメスープにも活用出来ます✨
勿論、お味噌汁にしても良いです✨
「液体みそ」があると、より簡単です✨
レトルトカレーとせん切りキャベツがあれば、とりあえずは安心(*´ω`*)
あとは、体調に合わせて人参やピーマン等をプラスしたり✨
人参、ピーマン、玉ねぎは、切って冷凍しておくと便利です✨
また、小麦粉、卵があれば、お好み焼きも簡単に出来ます✨
ベーコン、ウインナー、ハム、揚玉等と合わせると良いですよ✨
冷凍ほうれん草
国産の冷凍ほうれん草をストックしておくと、本当に便利です(*´ω`*)
レトルトのパスタソースにプラスしたり、スープや味噌汁に使ったり。
ナムルにカレーにアヒージョに…
マヨネーズでベーコンとほうれん草を炒めて、最後に溶き卵を入れて炒め合わせたものは、子ども達が大好き❤️なメニューです(*´ω`*)
Seven&iの「宮崎産カットほうれん草」が、大きめで調理しやすいですよ✨
↓レシピ例
ベーコン、ハム、ウインナー、揚玉
ベーコンやウインナー等、賞味期限の長いものを常備しておくと、せん切りキャベツのメニューの幅が拡がりますし、安心です。
なるべく小分けのものを選んで、使いきれない場合は冷凍しましょう✨
すみません💦
すごく中途半端なところですが、長くなりすぎたので、続きは次回に持ち越します💦
ここまでお読み頂き、ありがとうございました(≧∇≦)