コツコツDIY ~DIY初心者が挑戦する、賃貸マンション改造計画~

狭い賃貸マンションを、スローペースでコツコツ改造中。初心者&車無しでもできるDIY事例や、調べたこと、使ったもの、失敗談など。2019年6月にうつ病発症。病気と子ども達の事を書くこともあります。

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うつ病と料理-4.極限まで負担を減らす-回復期

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こんばんは(*^^*)

うつ病主婦の なつみかん です(*´ω`*)

 

今日は、薬にも慣れ、ある程度動けるようになる回復期の炊事について書きます(*´ω`*)

 

具体的な方法については、後半から。

またまた次回に分けたりもします💦

長いので、不要なところは読み飛ばしてくださいね💦

 

 

回復期- 安易に「回復した」と思わないことが大切

「やりたいこと」は出来るが、「やるべきこと」が出来るとは限らない。でも、甘えでもワガママでも、仮病でもないんです

薬を飲み始めて2ヶ月程経つと、薬にも慣れ、だんだんと動けるようになってきます。

辛い症状もおさまってきて、日中起きていられる時間も増えます。

 

少しなら、本を読んだり出掛けたり、好きなこともできるようになります。

 

ただ、辛い症状が完全になくなっている訳ではありませんし、無理をすれば、すぐに寝たきりに戻ってしまいます。

好きなことをしていても、正常時よりも疲れます。

そして、動けるからといって、何でも出来るわけではありません。

 

本人がやりたいと思うこと、楽しいと思えることしか出来ず、「やるべきこと」にはまだ向き合えない状態なのです。

 

回復してきたからこそ出てくる、迷いと苦しみ

だけど、本人は、少しずつ出来ることが増えてくると、

「なぜこれは出来るのに家事は出来ないのか→怠けているだけではないか」

と思い悩みます。

 

自分自身そう思い悩んでいるので、

もし、誰かに「怠け」とか「気力が足りない」と言われてしまえば、反論することが出来ません。

そして、自分を責めて責めて、回復を遅らせるという悪循環に陥ります。

 

私は、実家の母に「気力でなんとか出来ないの?」と言われ、悪化した時期がありました。

 

調子が良いと動きたい→動きすぎると悪化する

数日に渡って調子が良く、掃除や洗濯、食事の支度もお出掛けも、どんどん出来るようになっていく時期もあります。

でも、調子が良いからと一気に色々してしまうと、その後数日間寝込む→元の木阿弥

ということが、本当によくあります。

 

その度に、悔しくて悔しくて、自分が情けなくて、激しく落ち込んでしまいます。

家族の励ましが無ければ、これも悪化や回復を遅らせる要因になっていたと思います。

 

調子が良くても、動き過ぎないよう注意しましょう。

 

「出来ない」ことを前提に

そんな私を救い、戒めてくれているのは、夫や子ども達の言葉です。

 

「まだ休まなきゃダメだよ」

「ママは頑張ってるよ」

「僕/私/俺がやるからね」

「出来なくてもいいんだよ」

 

「いてくれるだけでいいんだよ」

 

投薬開始から、もう5ヶ月になるのに、夫も子ども達も「出来なくていいんだよ」と言ってくれます。

 

子ども達の夏休みが終わってからは、実家の母に頼るのをやめ、私が夕飯の支度をするようになりましたが、

2ヶ月経った今になっても、私が夕飯を作る度に、毎回

 

 「ママ、頑張ったね」

「美味しかったよ、ありがとう」

 

と言ってくれます。

 

夫は、毎日「辛かったらお弁当買って帰るからね(*´ω`*)」と言ってくれます。

 

家事ができる日があっても、「まだいいんだよ」と言ってもらえることで、「やらなければならないのに」という苦しみから解放され、結果、出来る日が増えてきています。

 

 負担は極限まで軽くしよう✨

私は今、少々調子が悪くても、時間はかかりつつも、何とか食事の支度が出来る事が増えてきています。

 

それは、回復してきたから、というよりは、負担の少ないやり方を覚えてきたからだと思います。

また、「手作り」にこだわり過ぎないことも大切です(*´ω`*)

 

具体的策は以下↓

 

  1. そのまま食べられる冷凍弁当・冷凍食品、レトルトを活用する
  2. 保存期間の長い食材や、簡単に使える食品・調味料を活用する
  3. 簡単レシピを入手する
  4. 便利な調理グッズを活用する

 

 1.そのまま食べられる冷凍弁当・冷凍食品、レトルトを活用する

 

 少し回復してきても、家事ができる日があっても、それが持続する訳ではありません。

不調な日も、ちょっとしたきっかけで突然不調になることもあります。

なので、「いざというときの備え」として、冷凍のお弁当を用意しておくと良いですよ✨

あることで安心して、かえって作れる…ということもありますから✨

 

 また、レトルトのカレーや麻婆春雨など、すぐに出来て、かつ子ども達が喜ぶものを買っておくと楽です(*´ω`*)

 

2.保存期間の長い食材や、簡単に使える食品・調味料を活用する

せん切りキャベツ

「1.」のレトルトや冷凍食品と合わせて、私が良く使うのは、

スーパーやコンビニにもある「せん切りキャベツ」です。

消費期限は短いものの、活用の幅が広く、使いやすい✨

お値段も100円程度です。

 

そのままサラダや付け合わせとして出せるのは勿論、

コンソメ、おろしにんにく(チューブ)、ベーコンと合わせてコンソメスープにも活用出来ます✨

 

勿論、お味噌汁にしても良いです✨

「液体みそ」があると、より簡単です✨

 

 

レトルトカレーとせん切りキャベツがあれば、とりあえずは安心(*´ω`*)

あとは、体調に合わせて人参やピーマン等をプラスしたり✨

人参、ピーマン、玉ねぎは、切って冷凍しておくと便利です✨

 

また、小麦粉、卵があれば、お好み焼きも簡単に出来ます✨

ベーコン、ウインナー、ハム、揚玉等と合わせると良いですよ✨

 

冷凍ほうれん草

 国産の冷凍ほうれん草をストックしておくと、本当に便利です(*´ω`*)

レトルトのパスタソースにプラスしたり、スープや味噌汁に使ったり。

ナムルにカレーにアヒージョに…

 

マヨネーズでベーコンとほうれん草を炒めて、最後に溶き卵を入れて炒め合わせたものは、子ども達が大好き❤️なメニューです(*´ω`*)

 

Seven&iの「宮崎産カットほうれん草」が、大きめで調理しやすいですよ✨

 

↓レシピ例

natsumikandiy.hatenadiary.jp

natsumikandiy.hatenadiary.jp

ベーコン、ハム、ウインナー、揚玉

ベーコンやウインナー等、賞味期限の長いものを常備しておくと、せん切りキャベツのメニューの幅が拡がりますし、安心です。

なるべく小分けのものを選んで、使いきれない場合は冷凍しましょう✨

 

 すみません💦

すごく中途半端なところですが、長くなりすぎたので、続きは次回に持ち越します💦

 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました(≧∇≦)