コツコツDIY ~DIY初心者が挑戦する、賃貸マンション改造計画~

狭い賃貸マンションを、スローペースでコツコツ改造中。初心者&車無しでもできるDIY事例や、調べたこと、使ったもの、失敗談など。2019年6月にうつ病発症。病気と子ども達の事を書くこともあります。

【スコヤ】と【さしがね】どっちが必要?!DIY初心者にオススメなのは?

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こんにちは(*^^*)

素人DIYer なつみかん です(*´ω`*)
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小物製作でも大きめの家具製作でも、ほとんどのDIYで「印付け(=墨付)」をしますね(*^^*)

 

棚板の取付位置だったり、ビスを打ち込む位置だったり、木材のカット位置だったり。

 

そんな時に使う道具として紹介されるのは、【スコヤ】だったり【さしがね】だったりします( ´∀`)

↓スコヤ

 

 

 ↓さしがね

 

私も、夫の中学時代のお道具袋に入っていた【さしがね】を、

「なんか目盛り付いてるし直角だし✨」

と、特に何も考えずに使っていました💧

 

でも、使っているうちに、なんだか垂直に線を引けてない気がするし、直角も歪んでる気が…と、

DIY生活3年目にして、初めてちゃんと調べてみたんです。

 

そうしたら。

私のように、

  • ラブリコで棚を作る
  • SPF材で背の低い家具を作る
  • (真っ直ぐ切ったSPF材を組むだけ)
  • トレー等の小物を作る、

等の簡単なDIYしかせず、主に
「直角を確認する」
「寸法をはかる」
「垂直な線を引く」
という用途で使う場合には、

【さしがね】より【スコヤ】が向く
ということが解りました。

 


【さしがね】は用途の広い物差し

【さしがね】には「mm・cm目盛」だけではなく、
「角目」「丸目」「ほぞ穴測定目盛」等の、別の目盛りがついています。
それすら知らなかった…(´Д`)オハズカシイ

 

それらの目盛りで、

角材からとれる円の寸法や円周をだしたり、
45°・30°・60°の線を引いたり、
しならせて曲線を引いたり…
実に様々なことができる定規のようです。

 

勾配を測ったり円柱を削り出したり、角度を付けた木材を切断したりと、
1本あれば家も作れると言われるほど、
実に様々なことに使える道具、それが【さしがね】。

 

用途やコツを理解して使いこなせれば、かなり便利なプロの道具、といった感じです✨

 

ただし、様々に使えて便利な反面、注意すべき事もありますよ。

 

[垂直な墨付にはコツがいる]

【さしがね】は、寸法をはかったり、直角を確認したり、垂直な線を引くことできます。

が、それにはちょっとしたコツが必要なようです。


さしがねで墨付する場合、
木材の端に引っ掛けて使用するのですが、
その際、正しく使わないと浮いてしまい、
線がズレやすくなります。f:id:natsumikandiy:20190806183601j:image

また、鉛筆の当て方により、線がズレることもあります。

スコヤの使い方について詳しく説明しているサイトもあるので、よく確認してから使った方がよさそうです💦

 

[使用により直角に歪みが出やすい]

【さしがね】は、しならせて使えるような柔軟性を持たせた道具のため、使用することで歪みやたわみが生じやすいです。

落とした衝撃で微妙に狂うこともあるようです。


使っているうちに直角がズレてきてしまうことがあるため、定期的にスコヤで直角を確認する等、メンテナンスが必要らしいですよ💦

通りで歪んでる気がしたわけですね💦

 

 

【スコヤ】は精度の高い直角定規

対して【スコヤ】は、直角を描いたり、
検査することが目的の工具です。
英語の「square(四角)」からきていると
いわれています。

 

1辺が厚く作られており、さしがねのように
しならせて使うことは出来ませんが、
長い間使用しても、直角の精度が狂いにくいようです。

 

切断した木材が直角になっているか、
棚などの製作途中で、天板や棚板が側板に直角になっているかを確認したり、
木材に垂直な墨付けする時など、

直角の精度が求められる場面で使用される道具とのこと。


と、いうことは。

  • カフェトレイやマグネットボードなどで木枠を作るときに、直角を確認したい
  • 木材をカットする位置や、棚板を付ける位置、穴あけ位置を決めるための線を引きたい
  • 自分でカットした木材が直角になっているか確認したい
  • 棚板の仮留め時に直角を確認したい…

そんな私が必要としてたのは、
【スコヤ】だったわけです(;・ω・)

 


と、いうわけで、早速スコヤを購入すべく、スコヤについて調べてみましたよ🎵( ´∀`)


スコヤについて調べてみました

スコヤは、L字の「完全スコヤ」が一般的ですが、
他に、台形で45゚・90゚・135゚を確認できる「止型スコヤ」、
好きな角度に調整できる「自由スコヤ」などがあります。

直角のみを求めるなら「完全スコヤ」、
額縁のような木枠を作る等、45゚のカットもするなら「止型スコヤ」が良いようです。

 

 

おすすめスコヤ

比較サイトや、Amazon楽天のレビューを参考に、性能・価格から厳選。
以下3つが候補に挙がりました✨

 

1.シンワ測定 完全スコヤ


品質の良さと使いやすさで大人気の完全スコヤ。
精度を確保する逃げ穴も付いていて、ガタつかず安定した測定ができます✨
目盛も表裏、左右に入っており、また内側が0から始まっている為、大変使いやすい作りになっています(*^^*)

 

2.シンワ測定 一発止型スコヤ(アルミ)

3.シンワ測定 一発止型定規(ポリカーボネート

 


止型スコヤの中でも、直角と45゚が同時に測定できる「一発止型スコヤ」。
精度が高い安心のシンワ測定の製品で、人気が高いです。

2はアルミ製で、頑丈な作り。軽くて丈夫、DIY用として十分過ぎるほど精度が高いと人気の商品です。

下はプラスチックの中でも丈夫なポリカーボネート製で、低価格になっています。

 

個人的にオススメ‼️

コーナークランプとしても使えるスコヤ

最近、大きめのF型クランプやコーナークランプが欲しくて色々調べていたときに、偶然見つけたこのスコヤ。

値段もお手頃だったので、二種類のサイズを購入しました✨


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そしたらもう‼️これが便利で✨✨✨

 

大きいサイズのほうには、シンワ測定の完全スコヤと同じく、内側に0から始まる目盛りが付いているので、印付けに使ったり…
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墨付に使ったり(完全スコヤのように、片面に厚みがないので、墨付は若干やりにくいです💦)

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なんといっても、F型クランプやクイックバークランプと組み合わせて、コーナークランプのように使うことができるんです✨✨✨
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その他、作業途中で直角を確認したり、
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L字金具をコーナークランプ代わりにする際に、外側で支えにしたり……
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とにかくもう‼️便利すぎて‼️

コーナークランプやベルトクランプがずっと欲しかったのですが、しばらくはコレでいいかなって思ってます(*´ω`*)

小さいサイズのは楽天で見つけましたが、

大きいのは高いのしか見つかりませんでした💦

 

↓こんなのもありますよ✨


[番外編]2×4定規

私もそうですが、専ら2×4材使ってるよ‼️という方は、2×4定規が便利です✨

 

2×4だけでなく、1×4材にも使えますよ🎵

 

中心線を引いたり、穴あけ位置の印付けをしたり、45゚の線を引くことも出来ます✨

鉛筆を穴に入れたままスライドさせて、真っ直ぐな線を引くことも出来ます✨

 

使い方については、他に詳しく説明しているサイトもありましたので、参考にしていただければと思います(*´ω`*)

 

私は、特にネジ止め位置の印付けに使っていますが、

ネジ位置が均等になるので、仕上がりも良くなります✨大満足です✨

 

DIY初心者の方もぜひ、自分に合った道具を安く手に入れて、快適なDIY生活を送ってくださいね(*´∇`*)

 

 

ではでは✨

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(≧∇≦)