こんにちは(*^^*)
素人DIYer なつみかん です(*´ω`*)
前回、《メッキ調スプレー》と《チョークボードスプレー》を使って、ガス管と塩ビパイプのヴィンテージ風塗装にチャレンジしました✨
スプレー塗料を使えば広範囲の塗装が手早くできるので、とっても楽しいんですよ🎵
メッキ調スプレー、チョークボードスプレー、マルチカラーテクスチャーがお気に入り(*´ω`*)
特に、マルチカラーテクスチャーは、
ゴツゴツした下地としても、
茶色い錆び風の塗料としても使えるので、かなりオススメなんです✨
ただ…スプレー塗料は、微調整しにくいという難点が…💦
広範囲をざっくり塗装する場合や、ナットなどの細かいパーツを一気に塗装するときには最適なのですが、
様子を見ながらじっくり塗装したい時は、あまり向いていません。
小物に少しずつじっくり錆び加工したい場合は、《水性塗料をスポンジで塗る》方がやりやすいんですよね💦
なので今回は、水性塗料を使った錆び加工について書いていきます✨
100均商品で錆び加工♪
今回、錆び加工に使うのは以下の100均商品です↓
- メタリックペイント《ブラック》(ダイソー)
- アンティークメディウム(ダイソー)
- スポンジ(食器用でOK)(100均)
スポンジにつけてそのまま塗ると、塗料がつきすぎてしまうので、ウエスに殆ど吸わせてから塗るようにします。
要らないスポンジでも古着でも何でも構いませんので、ウエスを用意してください(*^^*)
また、水性塗料を使う場合は塗装剥げを防ぐ為、水性クリヤースプレーを上塗りします✨
メッキ調スプレーで塗装した『ガス管/塩ビパイプパーツ』を錆び加工
↓の記事で作ったフック状の『ガス管/塩ビパイプパーツ』を、
メッキ調スプレーで塗装してから錆び加工してみました✨
①ミッチャクロンを薄く全体に吹いて乾燥させたら(2~3回に分けて吹きます)、
漆喰塗料(ダイソー)をスポンジでポンポンとのせて乾燥させます。
その後メッキ調スプレーで全体を塗装します(薄く2~3回くらいに分けて)。
一時間程度、しっかり乾燥させます。
②《メタリックペイント/ブラック》をスポンジにつけ、
ウエスに余分な塗料を吸わせます。
ランダムにポンポンと乗せていきましょう。
スポンジの端(塗料が付いていない部分)でぼかしながら塗り広げると上手くいきますよ🎵
③続けて、もう1つのスポンジに《アンティークメディウム》をつけて、
ウエスに余分を吸わせ、ランダムにポンポン。
より錆び感を出したい時は、黄色っぽい茶の塗料をぼかすと良いですよ✨
よく使われるのは、セリアのアクリル絵の具《イエローオーカー》です✨
錆び加工が完了したら、よく乾燥させ、上から水性のクリヤースプレーを上塗りして完成です✨
無塗装のガス管パーツに錆び加工しても✨
無塗装のガス管パーツに、直接メタリックペイントとアンティークメディウムで錆び加工すると、↓こんな感じに✨
こちらも、上から水性のクリヤースプレーを上塗りしてます✨
↓アンティークメディウムとイエローオーカーで茶を強めに塗装。
下が無塗装のガス管。
いかがでしょう?
ピカピカしたメッキもカッコいいですが、
こんな風に少し汚して、落ち着いたヴィンテージ風にするのも良いと思います✨
ではでは(*^^*)今日はここまで✨
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました(≧∇≦)